断面修復工

なおしタル工法NETIS登録技術登録番号:KT-100051-A

コンクリート構造物の断面欠損、鉄筋かぶり不足、耐震補修・補強工事を対象とした、高チクソトロピータイプ無収縮特殊ポリマー系断面修復モルタル材「なおしタルシリーズ」を用いた断面修復工法です。

特徴
●耐火性に優れ、剥離が少ない
・火災の際に安全
●強度特性・低収縮性及びヤング係数が高い
・コンクリートの性状に近い
●高チクソトロピー
・ダレがなくなるため、1回で厚付け施工が可能になり、工期を短縮できる。
・最終施工圧までの塗り重ね・吹付け回数が削減でき、経済性向上につながります。
  • 一回の吹き付けで
    100mmの厚付可能
  • なおしタルN天井面への
    吹き付け(湿式)状況
用途
●橋梁、トンネル、農業開水路、その他土木構造物の補修
●地下構造物、浄水場設備、その他建築構造物の補修
●港湾構造物の断面補修、耐震補強工事、繊維補強後の表面被覆
●床面表層保護・目違・不陸調整・凹凸部の平滑化
●かぶり補修(5mm以上)、コアボーリング後の孔補修、はつり後の補修
  • 施工完了
  • 吹付け状況
なおしタルシリーズ
●なおしタルN:一般的なかぶり補修・断面修復・凹凸部の平滑化に使用可能
●なおしタルNF:寒冷地における断面修復等にも使用可能
●なおしタルH:高強度構造物におけるかぶり補修・断面修復等に使用可能
●なおしタルG:空洞充填他、注入工事に使用可能

下記よりなおしタルシリーズのパンフレットをPDF形式でご覧いただけます。
・なおしタルシリーズパンフレットPDF

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