アークジョイン株式会社

構造保全
事業部

日本の社会資本ストックは高度経済成長期に集中的に整備され、
今後急速に老朽化することが懸念されています。
アークジョインは橋梁やトンネルなどの社会資本ストックの老朽化対策のお手伝いをします。

三現主義に根差した生のニーズを発信して新しい技術を現場に導入することをお手伝いすることで事業革新の基盤を担うことを目標にしています。
現在はRPR工法やドローンによる3Dマッピングなどの新工法の導入を行っています。
インフラの長寿命化の最前線である橋梁補修や汚水処理場の保全業務を通して交通インフラの維持に貢献します。

社会基盤を守る使命を
持って

公共インフラの老朽化対策を最新技術で下支えします。

メンテナンスサイクル

高度成長期に建設され、建設後50年を経過する道路施設は今後ますます増加することから、早急に対策を取る必要が出てきました。
その対策として長寿命化対策のためのメンテナンスサイクルの推進(※該当ページの10ページ参照)が進められています。
アークジョインはメンテナンスサイクルの「点検」「診断」 「措置」 「記録」の各プロセスのお手伝いをさせていただきます。

点検業務 >
構造物の健康診断

調査業務・補修設計業務 >
構造物の診察・薬の処方

構造物の補修・補強 >
構造物の治療・手術・投薬

点検や補修・補強の記録 >
構造物のカルテ作成

点検業務

平成24年12月に起こった「笹子トンネル天井板落下事故」などが契機となり、橋梁・トンネル等の道路施設の高齢化・老朽化対策として平成25年に道路法が改正され、道路管理者による橋梁・トンネル等の道路施設の構造物を5年に一度、近接目視点検することが定められました。
アークジョインでは目視検査や打音検査、ひび割れ調査などの計画的維持管理業務のお手伝いをします。

外観目視、打音、ひび割れ幅計測
構造物の定期点検
ドローンによる調査
ドローンにより構造物の外観撮影を行い3Dマッピングデータを作成します。

点検や補修・補強の記録

構造物の補修·補強の記録としての出来形図の作成、工事記録類の作成のお手伝いもいたします。

補修・補強の記録
点検記録の作成、補修・補強の出来形図を作成します。